なぜ起業したのか、会社設立に至るまで
システムエンジニアとして、自治体・官公庁におけるネットワークインフラのシステム構築に携わってきました。長年自治体における情報化運営に携わり様々な課題に直面するなかでコンサルティングサービスの必要性を強く感じ、2013年9月に起業しました。
また、現在は志を共有する仲間も増え、スタッフが働きやすい環境づくり、家族を含めて物心両面の幸福を追求しながら活動しています。
なぜ、自治体にICTのコンサルタントが必要なのか
自治体の立場でICT政策やシステム整備を支える専門家が必要だからです。
特に近年の自治体現場では、様々な課題が浮き彫りになっています。
・自治体に求められる要求が多様化・高度化し、国の政策も大きな変革期を迎えているが、現場での改革がなかなか進まない。
・大規模災害や新型コロナウイルス感染症拡大等をうけ、住民サービスの在り方、電子申請等のデジタルサービスの在り方を抜本的な改革が必要である。
また、従来からの課題も多く存在し、ICT担当部署、職員の負荷と苦労は増大するばかりです。
・システムが大規模で複雑化し、情報システムの調達事業を適正にマネジメントできない。
・日常の障害対応や職員の支援に関する運用負荷が高い。
・ITベンダー以外に頼るところがないが、関係が良好ではない。相談相手がいない。
・セキュリティ強化や法改正に伴う改修等で、年々ICTに関する予算が増大し続けている。
・職員のICTに関する知識がない（ICTリテラシーが低い）
Ｏｆｆｉｃｅ ＹＡＭＡＳＨＩＴＡは
・自治体専門のコンサルタント（ICTアドバイザー、調達支援、セキュリティ対策のスペシャリスト等）が良きパートナーとなり、情報化政策の推進を支援します。
・情報システム担当者向けの研修、情報セキュリティ研修等の人材育成を通して、自立運営ができる組織づくり、ICTガバナンス体制の整備を支援します。
・ICT政策に関する予算申請の内容を精査する取り組み等を通し、全庁的なICTガバナンスの構築を支援します。
・ITベンダーとの交渉役となり、適正（規模・予算等）なシステム作りを実現します。
当社の使命（ミッション）
・自治体のパートナー企業となり、職員や地域社会の成長と新たな価値の創造に貢献するために活動します。
・ICT環境の整備・運営を適正化し、組織や地域社会の能力を最大限発揮できる取り組みを支援します。